今日は、大学生がバイトに落ちまくる時の、原因と対処方法についてまとめていきます。
大学生がバイト面接で落とされる理由
募集しているのに、なぜバイト面接で落とされるのか?
店舗も切実ではない募集
アルバイトを募集していても、そこまで切実に人手を求めていない場合があります。
例えば、若干名と言う表記などがある場合、人手は欲しいけど、コストは増やしたくないと迷っている場合もあります。
バイトテロ防止のため、合格基準が高い
バイトテロにより、お店での悪ふざけがSNSに拡散されて、お店がつぶれるような事例があります。
そのため、各店舗でも、バイト採用には、かなり慎重になっていることがあります。
アルバイトであっても、仕事への適性を求める企業が増えてきています。
これにより、合格基準が厳しくなっている可能性があります。
面接の準備不足
バイト面接をなめていて、準備不足により落ちてしまうケースがあります。
基本的な部分では、履歴書の字がていねいに書かれていなかったり、誤字脱字があると印象が悪くなります。
また、 面接の際にちゃんとしたとした受け答えができないと、採用担当者に良い印象を与えられません。
例え、バイトだとしても、相手側からすれば同僚となります。
他の人に迷惑をかけないか、シフトを正しく守れるかといった、基本的な点をしっかりできるということを印象づけたいところです。
バイト面接はどこを見ているのか?改善点は?
大学生のアルバイト面接は、履歴書の内容よりも、目の前の雰囲気・応募の理由、ちゃんと真面目に働けるかが重視されます。
この人なら、しっかりできそうだ・安心して仕事を任せられると思ってもらえるよう、事前に模擬面接を行い、質問に対する答えを準備しておくと良いでしょう。
動機をしっかり伝える
一番大事なってくるのが、バイトをしたい動機です。
具体的な将来の夢や、なぜアルバイトでお金を稼ぐ必要があるかをしっかり伝えることが重要です。
大学生らしい理由であれば、相手にも納得感がでるでしょう。
具体例: 「将来は〇〇の分野で働きたいと思っており、そのための学費や専門書の購入に充てたいです。」「親が仕送りが大変なので少しでも負担を減らしたい」など、具体的な目標や理由を述べましょう。
第一印象を大切に
バイト面接では、清潔感のある身だしなみや落ち着き、信頼感を持ってもらえるようなふるまいが求められます。
知性的で落ち着いた話し方や、誠実な態度を示しましょう。
また、店舗のニーズに合わない場合も不合格になることがあります。
応募する店舗や企業の特徴やニーズをしっかりと調べ、自分がどのように貢献できるかを具体的に伝えることが重要です。
具体例: 「貴店の〇〇な雰囲気がとても好きで、接客に対する丁寧さや明るさを持って、お客様に喜んでもらえるようなサービスを提供したいと思います。」「学生生活では〇〇サークルに所属しており、リーダーシップやチームワークの大切さを学んでいます。」など、店舗の特徴に合わせた自己PRも用意しておきましょう。
礼儀正しく・気遣いも見られる
また、いくらいい事を言っていても、チャラチャラした様子だと、まったく信用してもらえません。
清潔感のある髪型、服装を心掛け、明るく礼儀正しい態度で面接に臨みましょう。
具体例: 「今日は面接の機会をいただき、ありがとうございます」「お忙しいところ、お時間をつくって頂きありがとうございます。」といった丁寧な挨拶や礼儀正しい態度。
バイトに落ちまくっても大学生なら関係ない!全然気にしなくていい理由
バイト面接に落ちても、全然気にする必要はありません。ここではその理由を説明します。
就活には影響しない
バイト面接をしたことは、とてもいい経験になります。
バイト面接での結果は、記録には残りません。
そのため、4年次の就職活動には全く影響しません。
バイト面接ができたことで、面接のロープレになり、本番の就活に向けた予行演習と捉えると良いでしょう。
もし、落ちた場合でも自分の改善点を知るべき良い機会となります。
バイト先の面接官はプロではない
バイト面接を担当するのは、人事のプロではなく、現場の社員やマネージャーが多いです。
評価基準や面接の進め方にバラつきがあり、必ずしも公平な判断がされるわけではありません。
学生バイトの採用の場合、個人の独断と偏見、相性(フィーリング)などで、きまることも多いです。
そのため、必ずしもあなた自身の能力が、正しく評価された結果ではありません。
バイトに落ちたことで救われることもある
バイトに合格しても、必ずしも良い結果ばかりではありません。
私の友人は、バイトへの責任感が強く、コンビニで店長代行として昼夜問わず仕事を任されていました。
結果、学業に支障をきたし、留年してしまったのです。
目先のお金を稼ぐことに集中して、大事なことを忘れてしまって、本末転倒です。
しんどいバイトでは、トラブルやストレスを抱えることがあります。場合によっては、良くない人間関係に巻き込まれることもあります。
そういった事例を事前に防げたと前向きにとらえましょう。
なお、世界的な成功を収めた人も、落ちています。
成功者も面接で落ちている、正しい価値が下されないことも多い
ハリーポッター: 著者のJ.K.ローリングは、ハリーポッターの原稿を4回も出版社に断られました。
ビートルズだって、オーディションで何度も落とされました。
落ちることは決して恥ずかしいことではなく、成長の糧となります。
バイト面接に落ちても、それは一つの経験です。次回の面接に活かし、自分自身を磨いていきましょう。
大学生がバイトに落ちた時に絶対やるべきこと
バイト面接に落ちた際、連絡があった場合は、必ずその理由を聞いてください。
理由を聞くことで、次のバイト面接だけでなく、将来の就活の面接に活かすことができます。
「今回の面接で至らなかった点や改善すべき点があれば、教えていただけると幸いです。」といった具合に、丁寧に理由を尋ねましょう。
このフィードバックをもとに、自分の弱点や改善点を把握し、次の面接に向けて準備を進めることが重要です。
バイト先からのフィードバックを積極的に受け入れ、自分の成長に繋げていきましょう。
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