いま、TikTokなどのSNSで話題になっているリモ活、
スマホ一台あれば、気軽にお金を稼げると大人気です。
今回は、「中学生ってリモ活できるの？」という質問があったので詳しく調べてみました。
リモ活ってなにするバイト？
リモ活とは、TikTokなどで話題のおしゃべりをするアルバイトです。
スマホからリモ活にログインして、オンラインでおしゃべりすればいいだけなので、簡単なお仕事です。
時間・場所に関係なく、どこでもできるので在宅でもできます。
また、時給も良いので、お小遣い稼ぎにピッタリ！
ふつうにお話しするだけなら、中学生でもできそうですがどうなのでしょうか。
関連記事：【リモ活バイト】給料・やり方・仕事内容をレビュー！
リモ活、時給っていくらなの？
リモ活の時給は、おおよそ3000円～7500円です。
1分ごとに、お給料が発生するため、短い時間でもお金を稼ぐことができます。
街のバイトよりも、ずっと時給が高くなっていますね。
お給料が高い理由は、おしゃべりをしたいお客さんが高いお金を払っているからです。
関連記事：【リモ活】お金をもらえる仕組みとは？たくさんもらえるのはなぜ？
中学生でできるか確認してみみた。
リモ活の応募ページにある、お仕事できる条件を確認してみました。
すると、以下の記載がありました。
リモ活の応募条件
- リモ活ができるのは18歳以上から
つまり、18歳未満の中学生の年齢では応募ができないことになります。
フルリモートでできるなら、中学生でもできそうじゃん？って思いますよね。
ただ、残念ながらリモ活ができるのは18歳以上と決まっているようです。
関連記事：リモ活は何歳からできるの？リモ活できる年齢について詳しく解説！
18歳以上と申告すればOK？
最近は、中学生でもしっかりした顔立ちで、化粧などをすると18歳以上に見える人もいますよね。
アプリなんかでも、生年月日などを自由入力できるものもありますし、
年齢をごまかしてリモ活すればいいと思っている人もいるかもしれません。
そういった場合はどうなるのでしょうか？
リモ活登録は年齢のごまかしはできる？
色々調べてみた結果、年齢をごまかすのは難しそうでした。
その理由は、年齢チェックが自動ではないためです。
リモ活では入力された情報を、スタッフがひとつひとつ手作業で書類審査をしているようです。
自動審査であればなんとかいけそうですが、人がしっかり目を通している以上、すり抜けるのは難しそうです。
中学生でもできるリモ活はある？
中学生に対応しているリモ活事務所がないか、詳しく調べてみました。
チェックリスト
- ダラーズ・・・18歳以上
- ポケットワーク・・・18歳以上
- ライブゴーゴー・・・18歳以上（高校生OK）
やはり、どのリモ活サイトも18歳以上が条件に入っています。
業界として、18歳というのはひとつのラインになっているようです。
ちなみに、この中で一番、規則がゆるいのがライブでゴーゴーです。
学校の許可があれば、高校3年生でも学生証でも応募できることになっています。
つまり、中学生が最短でリモ活をしたいなら、高校3年生まで待つしかなさそうです。
さらに詳しく
ライブでゴーゴーは下ネタが全面禁止なので、規則がゆるいんです。
写真付き身分証も必須
以下、リモ活サイトの応募画面の一部です。
リモ活登録する場合、18歳以上であることを証明する写真付き身分証も必要です。
また、身分証と一緒に自分をうつした写真のアップすることになります。
この、セットでうつるというのがあると、ごまかすのはムリですよね。
引用：ライブでGOGO！公式サイト
中学生は仕事することができない？
いろいろ詳しく調べてみたところ、
リモ活に限らずですが、中学生（15歳未満）は、バイトできないという規則があるようです。
理由は、労働基準法というもので働くこと自体が制限されているからです。
やはり義務教育中のため、中学生は勉強することが仕事という考えです。
そのため、中学校は授業がある時間帯にできるような仕事を選ぶことはできなさそうです。
中学生が認められている仕事はある？
ただ、家庭の事情などでどうしてもお金を稼ぐ必要があるという中学生もいると思います。
その場合、以下の条件付きで認められているものがあります。
といった条件を満たすのものです。
また、学校・役所も認可しているものである必要があります。
条件を満たせる、社会的に認めてられている中学生のアルバイトとしては、
などです。
実際のところ、あまり現実的じゃないですよね。
ただ、こういったものであっても、中学生がやる場合、必ず先生を通して学校への相談が必要です。
仮に、学校のルールでアルバイトが禁止されている場合、進路に影響します。
必ず確認を忘れず、学校のルールに従ってやるようにしましょう。
中学生ならポイ活がおすすめ
中学生なら、リモ活ではなくポイ活がおすすめです。
ポイ活サイトはたくさんありますが、普通に中学生からできるものもあります。
ネットで、「中学生 ポイ活」と検索すると、たくさんポイ活アプリがでてきます。
たまったポイントは、PayPayなどの電子マネーに返金できるので、お小遣い稼ぎにはもってこいです。
気に入ったアプリをみつけて、ポイ活でお小遣い稼ぎを頑張りましょう！
フリマアプリもおすすめ
また、お父さん・お母さん、おじいちゃん・おばあちゃんなどと相談して、
家にある不用品を回収して、フリマアプリなどに出品してみるのもおすすめです。
家の中には、買ったけど使わないものが意外とたくさんあります。
想像以上の高値で売れるものもたくさんありますよ。
家が片付くと家族にも喜ばれるし、自分のお小遣いにもなるし、一石二鳥ですね。
バイトアプリも中学生は使えない
ちなみに、最近では気が向いた時だけ働けるアプリもあります。
タイミーというアプリも大人気ですが、就業規則を調べてみるとやはり18歳以上からでした。
お金をもらってしっかり働くには、やはり18歳まで待つ必要がありそうです。
よくある質問
中学生ですが、どうしてもお金が必要です。絶対にリモ活できませんか？
法律で決まっている以上、どんな事情があっても、18歳未満はできません。家族に素直に話して、工面してもらうしかないでしょう。
18歳って高校生ですよね？高校生ならリモ活できるんですか？
高校生のリモ活については、こちらの記事にまとめています。【リモ活】リモ活って高校生でもできるの？
18歳未満はできないというルールがある以上、リモ活事務所も中学生を雇ってしまうと、法律違反で営業ができなくなります。
年齢確認は、リモ活事務所が一番力を入れている作業であり、プロが慎重に選別しています。
18歳以上であれば、落ちる人のほうが珍しいですが、年齢の壁を越えるのは難しそうです。
